入札の参加から開札まで!6ステップで一連の流れをキャッチ!
「入札に参加しよう!」と決めたけれど
なにから始めればいいの?
どう準備したらいいの?
わからなくて調べているうちに入札の参加期限が過ぎてしまった…
このようにせっかくのチャンスを逃さないためにも、今回は入札参加の仕方から開札(落札)までを6つのステップに分けてご説明いたします。
入札に参加するためには、まず入札参加資格を取得しましょう。
中央省庁、外郭団体の物品・役務の入札に参加したい場合は、全省庁統一資格が必要になります。この資格ひとつでほぼすべてに参加が可能です。
▼「全省庁統一資格」についての記事
入札への3ステップ、まずは資格申請・登録をしよう
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全省庁統一資格を取ろう!申請から資格取得までの流れ
https://www.nyusatsu-king.com/blog/20200904/
また、国土交通省、農林水産省、文部科学省などの工事関連や測量・建設コンサルタントについては、別途資格の申請が必要になります。
資格が取得できたら、入札情報の収集をします。
どこにどのような公告が出ているのか、情報を探さなければなりません。
ホームページ・官報・新聞情報などを元に探すこともできますが、時間と手間がかかってしまいます。そんなとき、入札王を使うことでWeb上の入札情報が効率的に入手できます。
▼「入札王の情報収集」についての記事
豊富なビジネスチャンスを見逃さない!入札王で効率的に情報収集
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収集対象の広さと情報の多さで選ばれる、入札王の情報収集力とは
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参加したい案件を見つけたら、仕様書を受領します。
仕様書とは、入札への参加を希望する事業者に対して、業務内容の詳細や契約条件などの提示が載っている書類のことです。
ホームページ上でダウンロードするほかにも、官公庁に出向いて名刺と引き換えに受領するケースもあります。
入札の案件によってさまざまですが、専門性を要するものは、単純に価格だけの選定では期待した結果に結びつかないことも考えられるため、提案書と企画書が求められることもあります。(調査業務、広報・イベント業務、研究開発事業など)
また見積書は、自社の利益も考慮した適正な費用で作成するようにしましょう。
入札書に金額を記載して提出します。(一般的に「入札」「札入れ」と呼ばれます)
近年では電子入札も普及してきており、これはオフィスに居ながらの入札が可能です。
▼「電子入札」についての記事
インターネットで入札参加、これから始めたい電子入札
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このとき、必要に応じてSTEP4で作成した提案書や企画書、見積書も提出します。
※「プロポーザル方式」や「総合評価方式」の案件は企画・提案内容が点数化され、総合評価点として考慮されます。
▼「プロポーザル方式」「総合評価落札方式」についての記事
入札市場に参入したい企業向け、知っておきたい入札方式の種類と注意点
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賃上げで入札に加点?新しい経済対策と「総合評価落札方式」とは
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指定された期日にいよいよ入札書が開封されます。
基本的には、最も安価な金額を提示した企業が落札します。
プロポーザル方式や総合評価方式では、最も高い得点の企業が落札となります。
さらに次のビジネスへ活かす情報の提供も
入札王は、収集した入札情報のデータ提供を行っています。
さらに、応札した企業名・価格など応札情報を提供するサービスや、興味のある落札情報を毎週金曜日にメールで配信するサービスもあります。
▼以前の「応札情報」「落札情報メール配信」についての記事
落札情報検索で応札企業名・価格の提供開始!入札王がパワーアップ!
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興味のある案件に関連した落札情報が届く、入札王の「落札情報メール配信」サービス
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このように、情報を多角的にキャッチしていただけるよう入札王が全面的にバックアップいたします。
いかがでしたでしょうか。
入札に慣れるには、まずは参加してみることをおすすめいたします。
そして慣れてくると、入札の情報収集をするにはかなりの時間と手間がかかることに気付かれるかと思います。
「情報収集をもっと効率的にしたい!」とお考えの方はぜひ入札王をお試しくださいね。
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