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2020.01.31

春隣 冬田で静かに 羽休め

穏やかな天気の日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、WEBライティング部のOです。

さまざまな感染症が流行っている冬、体力を保ち免疫を高める基本はやはりしっかり食べる事です。
私たち日本人は「お米を食べた~い!」ですよね。
ということで、石川県で作られているお米を調べてみました。

◆能登ひかり
ひとめぼれ×越南154号
能登の中山間地で主に栽培されている品種です。
「能登はやさしや土までも」と唄われるように、能登ひかりは能登の土や気候風土に適しており、大粒で食味が良く根強い人気があります。

◆ほほほの穂
能登ひかり×あきたこまち
能登ひかりとあきたこまちを親に持つ大粒で良食味の早生品種で、主に羽咋地区で栽培されています。

◆石川県オリジナル新品種米ひゃくまん穀
能登ひかり×北陸211号
コシヒカリに比べて、お米一粒一粒が大きく、食べごたえのある食感が特長です。
また、強い“粘り“をもつこのお米は、水分の保持力が高く、時間がたっても、硬くなったり、パサついたりしにくいという特長も持っています。

ほかにも、「コシヒカリ」や「ゆめみずほ」、「どんとこい」などの品種が作られているそうです。
こんなにたくさんのお米が作られていたんですね!

石川県の加賀地区や能登地区では、昔からお祭りやお祝いの“ハレの日”は、それぞれの家庭で各家庭でならではの「押し寿司」を作る文化があります。

ひゃくまん穀を味わう「押し寿司」

石川の米「ひゃくまん穀」HPには「ひゃくまん穀を味わう押し寿司」のレシピが載っていますので、“ハレの日”には、ぜひ美味しい押し寿司を作ってみてくださいね。

先週に引き続き、コハクチョウを発見!
イオン近くの田んぼに、たくさん集まっていましたよ!