冬ぬくし　はばたく鳥に　笑みこぼれ

こんにちは、ライティング部Ｍです。
1月も半ばを過ぎましたが、今年の北陸地方は雪が少ない…というか、市街地には全然ない！
そのため今年の冬は過ごしやすく、お出かけしやすいのが嬉しいですね。

わたしが今、石川県内で行きたいお出かけスポットは…
能美市の「いしかわ動物園」♪
いしかわ動物園では、昨年の春から取り組んでいたライチョウの繁殖に成功し、1月15日から純石川県産のライチョウが公開されているそうです。
フカフカで真っ白なライチョウが見られるのは冬毛の季節なので、ぜひ見に行きたいですね。

ちなみに皆さん、ライチョウって英語に訳すとどんな名前かご存知でしょうか。

Ptarmigan（ターミガン）またはGrouse（グロース）です。

「えっ、サンダーバードじゃなかったの！？」と思った方、いませんか？
わたしはずっとサンダーバードだと思っていました…！
漢字表記だと「雷鳥」ということや特急列車のサンダーバードの印象ですっかり思い込んでいましたね。

英語にも「Thunderbird」という言葉はあるのですが、これはアメリカの先住民族の伝説に登場する想像上の鳥のことなんです。
神話の中のサンダーバードは大きな翼で嵐を呼び、目からは稲妻が走る雷の精霊、超自然界の支配者という存在。
雷によってもたらされる雨の恵みから「幸福をもたらす鳥」というイメージになり、インディアンジュエリーでも人気のモチーフなのだそうです。

知らないことや間違って覚えていることってけっこう多かったりしますよね。
いくつになっても学びながら、日々を大切に過ごしたいと感じる今日この頃です。

今回はかほく市を飛び回るコハクチョウの写真（撮影・ライティング部Ｏさん）で締めたいと思います♪皆様、このコハクチョウのように元気な週末をお過ごしくださいね～！