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2020.01.17

冬の風 花をひろげて 春を待つ

1月も早半ばですね。
こんにちは、WEBライティング部のOです。

1/8には強い風が吹き荒れ、冬の嵐となりました。
金沢地方気象台によりますと、最大風速は羽咋で19.5メートルを観測し、気温も白山河内で17.9度と4月中旬並みに上がったそうです。
あと1ヶ月遅ければ「春一番」になっていたとか。

北陸地方における「春一番」の条件とは、

・「立春」から「春分の日」の間であること
・日本海で低気圧が発達すること
・新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速(10分平均値)10m/s以上の南成分(ESE~WSW)の風が観測された場合
 かつ、上の気象台を除く新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速(10分平均値)6m/s以上の南成分(ESE~WSW)の風が観測された場合
・最高気温が前日より高いか、ほぼ同じになること

この4つが目安なのだそうです。
今回の強風については、

・「立春」から「春分の日」の間であること
(立春2月4日~春分の日3月20日の間)

この範囲に入っておらず、今回は「春一番」とはなりませんでした。
また、春一番は必ず起こるものではなく、出現しない年もあるそうです。
ちなみに、昨年は2月4日に観測されました。とっても早い「春一番」だったのですね!

しかし、社内の植物たちは生き生きとしています。
前回Mさんの記事の「クンシラン」に続きまして、お隣の鉢「カネノナルキ(和名:フチベニベンケイ)」もお花が咲きました。

とっても可愛いお花ですね!
花言葉は『一攫千金』『富』『幸運を招く』『不老長寿』
金運に関係する方角の「南東」に置くと良いとされているそうです。

植物が身近にあると、心が癒されますね~!
皆さま、良い週末をお過ごしくださいませ。